親子、夫婦といえども言えないことがありますよね。
その言葉を飲み込んでいると、それが氣となり心の中で腐り始めます。
腐った氣は、咳という形で現れます。
そういう咳は、食事療法でもなかなか良くなりません。
 
 
「不満は溜め込まずに言って下さいね」というのですが、相手のことを考えると言えないといいます。
しかし、その実『自分が悪く思われるのがイヤで言えない』というのが根底に見えることもあります。
結局、自分を守るために、自分を偽っているのです。
 
 
そんな人には、自分を愛することから始めてもらいます。
自分を愛して自分を信じていれば、自分を傷付けるようなことはしないからです。
 
 
では「思ったことを何でも言えばいいのか」というと、それも違いますね。
 
自分を愛している人は、相手へ投げかけたことは自分に返ってくることを知っています。
だから、自分に返されて受け止められないことは言いません。
 
愛で満たされている人は、愛のある言葉を発します。
だから、自分に返ってきても自分は傷つかないのです。
 
もちろん、相手がどう受け止めるかは相手次第なので分かりません。
ただ、少なくとも自分を守るために、自分の心を偽って抑えこむ必要はなくなりますね。
だから、周りに不満がなくなります。
そうやって、なかなか止まらなかった咳が、気がついた途端におさまることもあるのです。